高木美帆が女子1000m優勝 スピードスケートW杯第4戦
【トマショフマゾウィエツキ(ポーランド)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦最終日は10日、ポーランドのトマショフマゾウィエツキで行われ、女子1000メートルは北京冬季五輪金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分15秒28で制した。
高木はこの種目で第2戦以来となる通算5勝目。佐藤綾乃(ANA)は12位、山田梨央(直富商事)は20位だった。
男子500メートルの日本勢は村上右磨(高堂建設)が34秒89で4位。日本記録保持者の新濱立也(高崎健康福祉大職)は5位、北京五輪3位で今季4勝の森重航(オカモトグループ)は7位だった。ローラン・デュブルイユ(カナダ)が34秒73で優勝した。