「2023年報道写真展」が開幕 日本橋三越本店で21日まで 車いすテニスの世界1位、小田凱人がテープカット「今年以上に注目して頂けるように」

 写真と同じポーズを披露する小田凱人(撮影・棚橋慶太)
 カメラを手に笑顔を見せる小田凱人(撮影・棚橋慶太)
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 この1年を報道写真で振り返る、東京写真記者協会主催(デイリースポーツなど新聞、通信、放送など35社加盟)の「第64回2023年報道写真展」が13日、東京・日本橋三越本店で開幕し、ゲストとして車いすテニスの男子シングルスで全仏オープン、ウィンブルドン選手権を制した小田凱人(ときと、17)=東海理化=がテープカットを行った。

 自身の特大パネルにサインした小田は「念願の四大大会に勝ち、世界ランキング1位になれた素晴らしい1年」と振り返り、来年のパリ・パラリンピックに向けては「今年以上に注目して頂けるように頑張ります」と意気込みを語った。

 写真展は21日までで、入場無料となっている。

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