バド“フクヒロ”の広田彩花、左膝前十字靱帯断裂で手術「簡単な道のりではないが必ず戻る」世界ランク5位、パリ五輪へ暗雲

 バドミントン女子ダブルスで東京五輪代表の広田彩花(29)=丸杉=が14日、自身のSNSを更新し、今月インドで行われた国際大会で左膝前十字靭帯を断裂したことを明かした。手術を受け、復帰を目指すという。福島由紀(30)との「フクヒロ」ペアで現在日本勢2番手の世界ランク5位につけており、パリ五輪出場圏内にいる。

 広田は、東京五輪直前の21年7月には右膝の前十字靭帯を断裂するケガを負い、五輪後に手術を受け、復帰していた。

 またも重傷を負ったが、広田はSNSで「ご心配をおかけして、皆様へのご報告が遅くなり申し訳ありません。手術をし復帰に向けリハビリに励みます。簡単な道のりではないですが必ず戻ってきます。もう一度みなさんの前でプレーする日まで、待ってていただけると嬉しいです。前を向いて一歩ずつ進んでいくので、変わらぬご声援のほどよろしくお願いします」とつづった。

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