レーカーズ八村塁 敗戦も奮闘20得点 今季最長34分出場 マスク装着も力強いプレー連発
「NBA、スパーズ129-115レーカーズ」(15日、サンアントニオ)
レーカーズの八村塁はテキサス州サンアントニオで行われたスパーズ戦に途中出場し、今季最長の34分9秒プレーして20得点、5リバウンドだった。チームは115-129で敗れ、15勝11敗となった。サンズの渡辺雄太はニックス戦に途中出場し、7分31秒のプレーで得点、リバウンドともになしだった。チームは122-139で敗れ、13勝12敗となった。
八村が敗戦の中でインパクトを残した。今季最長の約34分プレー。20得点以上はシーズン3度目だった。骨折した鼻を守る黒いマスクをつけながら力強いプレーを連発し「アグレッシブにいけと言われたので、そのつもりでやった」と息をついた。第3クオーターには複数に囲まれ、ファウルを受けながら得点。「今日は2度(相手に)鼻がぶつかった。マスクをしていなかったらまた折れていた」と苦笑した。