87キロ級は角、阪部が決勝へ 全日本レスリング開幕
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来年のパリ五輪代表選考につながるレスリングの全日本選手権は21日、東京・代々木第二体育館で開幕し、五輪出場枠を目指す男子グレコローマンスタイル87キロ級は杭州アジア大会3位の角雅人と阪部創が22日の決勝に進出した。
同97キロ級の鶴田峻大、同130キロ級の奥村総太、男子フリースタイル125キロ級の山本泰輝らも決勝に駒を進めた。
五輪階級は初日に準決勝まで、翌日に3位決定戦と決勝を実施。日本は男子8階級で五輪出場枠を獲得しておらず、今大会の優勝者がアジア予選、世界最終予選に派遣される。五輪代表を既に決めている男女計9選手は出場しない。