本田真凜、一夜明け「本当にありがとうございました♥」SNSでは「涙が止まらない」「これからもずっと大好きです♥」
フィギュアスケート女子で、16年世界ジュニア選手権女王で9年連続エントリーの本田真凜(JAL)が23日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。22日に行われた全日本選手権(長野)の女子ショートプログラム(SP)の演技後の写真とともに「たくさんの応援、本当にありがとうございました…♥」とコメントを投稿した。
9年連続で全日本の舞台に立った真凜だが、SP前日にSNSで右骨盤に故障を抱えていることを明かしていた。痛みに耐えながらのSPでは、3回転に果敢に挑みながらも、自己ベストを20点以上下回る44・42点に終わり、上位24人のフリーには進出できなかった。
明大4年の節目の年。去就も注目されている中で、演技後には感慨深げに氷をさわり、胸に手を当ててファンに感謝を示した。取材に対しては「今後について話せることは今はない」とした上で、「すっきりした気持ち。悔いも何一つない」と晴れ晴れと話していた。
この日のストーリーズではファンからの声も紹介された。「涙がいまだに止まりません」「涙を堪えながら見た2分30秒でした」「あれ見て感動しない人なんているのかな?」「本当に心に刺さりました」「これからもずっと大好きです♥」などと熱いメッセージが寄せられていた。