坂本花織が3連覇 2位が千葉百音、3位は2年連続の島田麻央
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「フィギュアスケート・全日本選手権」(24日、ビッグハット)
来年3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)の代表選考会を兼ねて開催された。女子フリーでは、ショートプログラム(SP)首位で世界女王の坂本花織(シスメックス)がフリー154・34点、合計233・12点。大会3連覇を果たし、世界選手権の代表が内定した。
昨季四大陸選手権銅メダルの千葉百音(木下アカデミー)が合計209・27点で初の表彰台となる2位。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功した15歳の島田麻央(木下アカデミー)がSP7位から挽回して、2年連続の3位に入った。最年少の13歳、中学1年の上薗恋奈(LYS)が、初出場で4位と表彰台まであと一歩に迫る活躍を見せた。