世界選手権代表 男子は宇野、鍵山、三浦 女子は坂本、千葉、吉田 ペアはりくりゅうが選出
フィギュアスケート全日本選手権が24日終了し、日本スケート連盟は、来年3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)の代表を発表した。
男子は宇野昌磨(26)=トヨタ自動車、鍵山優真(20)=オリエンタルバイオ・中京大、三浦佳生(18)=オリエンタルバイオ・目黒日大高、女子は坂本花織(23)=シスメックス、千葉百音(18)=木下アカデミー、吉田陽菜(18)=木下アカデミー=が選出された。
補欠は、男子が全日本選手権3位の山本草太(23)=中京大、同5位佐藤駿(19)=エームサービス/明治大、友野一希(25)=上野芝スケートクラブ、女子は、三原舞依(24)=シスメックス、渡辺倫果(21)=法大、住吉りをん(20)=オリエンタルバイオ・明大=となった。
ペアは“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)、条件付きで“ゆなすみ”こと長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)が選出された。アイスダンスは保留となった。
世界選手権では、宇野、坂本はともに3連覇、“りくりゅう”ペアは2連覇がかかっている。
なお、男子の鍵山、山本、佐藤、女子の千葉、三原、渡辺、ペアの“りくりゅう”は、四大陸選手権(1月30日~2月4日、中国・上海)に派遣される。