労基署が相撲協会に是正勧告 長時間労働、残業代の未払い

 日本相撲協会は27日、事務職員の長時間労働や残業代の未払いなどについて、向島労働基準監督署(東京都墨田区)から26日に是正勧告を受けたと発表した。両国国技館を訪れた監督官から、八角理事長(元横綱北勝海)が是正勧告書を受け取ったという。

 相撲協会によると、勧告の内容は「未払いの割増賃金の発生」「年次有給休暇の取得不足」「労使協定(三六協定)を超える時間外労働の発生」など5項目あった。

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