駒大・篠原倖太朗は1区!当日変更で1~3区3本柱の“最強布陣” 青学大は黒田朝日を2区に 東農大・スーパールーキー前田和摩の往路投入はなし
「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場)
第100回東京箱根間往復大学駅伝往路の当日変更が発表された。史上初の2季連続大学三大駅伝3冠を狙う駒大は主力の篠原倖太朗(3年)を1区に投入した。同大は2区に鈴木芽吹(4年)、3区に佐藤圭汰(2年)がエントリーされており、序盤から3本柱が走る“最強布陣”となった。4区は山川拓馬(2年)が当日変更された。
前回2位の中大は湯浅仁(4年)を4区に当日変更。補欠の吉居駿恭(2年)のこの日の変更はなく、2区にエントリーされていた兄・大和との“兄弟タスキリレー”の実現はならなかった。
前回3位で2年ぶり優勝を狙う青学大は、2区に黒田朝日(2年)、3区に太田蒼生(3年)を置いた。
前回4位の国学院大は伊地知賢造(4年)
を1区に配置した。
東農大は10月の箱根駅伝予選会で日本人トップだった“スーパールーキー”前田和摩(1年)の変更はなかった。