駒大2区鈴木芽吹主将が号泣 区間2位で首位死守も青学に22秒差に詰められる走りに「ブレーキをかけてしまった。力不足」

 2区、たすきを渡し倒れ込む駒大・鈴木芽吹(撮影・開出牧)
 2区、トップで戸塚中継所に入る駒大・鈴木芽吹(後方)。手前は3区の駒大・佐藤圭汰(撮影・開出牧)
 3区の佐藤圭汰(手前)にたすきを渡す2区の駒大・鈴木芽吹(撮影・開出牧)
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 「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場)

 出雲、全日本を制し、史上初の2季連続3冠を狙う駒大はトップでタスキを受けた2区で主将の鈴木芽吹(4年)が区間2位となる1時間6分20秒でトップを守り、3区へ繫いだ。これで駒大は昨年の箱根駅伝4区以降、23区間連続の区間1位通過となった。

 しかし、1区終了時点では36秒差だったライバル青学大との差を終盤22秒差まで詰められた走りにレース後は号泣。「区間賞取れなくて悔しい。篠原が繫いでくれたけどブレーキをかけてしまった。調子は良かった。力不足だと思う」と、悔やんだ。沿道からの大八木前監督のゲキには「声は聞こえなかったが、姿が見えただけで力になった」と振り返った。

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