し烈なシード争いにSNS騒然 復路一斉スタートで見た目と実際の順位混在 大東大10位で決着「なんて熱い決まり方」「こんなこと長いことあったっけ?」

 総合10位でゴールした大東大・佐々木真人(撮影・伊藤笙子)
 総合11位でゴールした東海大・ロホマン(撮影・伊藤笙子)
 ゴールする中大・柴田大地(撮影・吉澤敬太)
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 「箱根駅伝・復路」(3日、箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 上位10校のシード権を巡る争いは明暗が分かれた。史上最多タイの16校による復路一斉スタートとなり、見た目の順位と実際の順位が違う中で繰り広げられたし烈な戦いは9位に帝京大、10位に大東大が入り、シード権を確保。11位東海大、12位国士舘大、13位中大は無念のシード落ちとなった。9区終了時点では11位だった大東大は、アンカー佐々木真人(3年)が力走し、東海大を逆転した。

 9位帝京大以降は先にゴールをしても、なかなか順位が確定しない状況が続き、SNSでは「シードの展開に追いつけていない」、「なんて熱いシード権の決まり方」、「し烈だったなぁ」、「こんなに長いことシードがはっきりしないことあったっけ?」と、騒然となっていた。

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