「テニス・ブリスベン国際」（３日、ブリスベン）

　女子シングルス２回戦が行われ、元世界ランキング１位の大坂なおみ（フリー）は元世界１位で現３９位のカロリナ・プリスコバ（チェコ）に６－３、６－７、４－６で逆転負けした。

　試合後、自身のＳＮＳには、泣き笑いの絵文字とともに「Ｎｇｌ　ｔｈａｔ　ｗａｓ　ｒｅａｌｌｙ　ｆｕｎ　ｔｈｏｕｇｈ」（ぶっちゃけ、本当に楽しかった）と投稿。コメント欄には「フォアハンドは炎のようだった」「あなたはアメージング。そのレベルなら大丈夫」「私たちは、あなたという母を愛しています！」などと復活を喜ぶ声が多数寄せられた。

　大阪は、昨年７月に出産。一昨年９月の東レ・パンパシフィック・オープン以来のツアー復帰戦として、今月１日の同大会の１回戦に臨み、世界８３位のタマラ・コルパチュ（ドイツ）にストレート勝ちした。

　プリスコバとの対戦成績は２勝４敗。大坂は、１４日開幕の全豪オープンにも出場を予定している。