アメフト 富士通が3年連続8度目の日本一 ライスボウル連覇
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「アメフト・ライスボウル、富士通16-10パナソニック」(3日、東京ドーム)
富士通がパナソニックを下し、3年連続8度の日本一に輝いた。2年前から社会人Xリーグの優勝決定戦を兼ねて行われ、一昨年、昨年に続いてパナソニックを下した。
第1Q7分18秒にRBトラショーン・ニクソンが5ヤードのTDラン。キックも決まって7点を先制した。第2Qに追いつかれたが、前半終了間際にK納所幸司が25ヤードのFGを決めて3点リードで折り返した。
第3Qに同点とされたが、第4Q53秒でWRサマジー・グラントからWR木村和喜への21ヤードパスが決まり、スペシャルプレーでTD。16-10と勝ち越すと、終盤のパナソニックの反撃をしのいだ。