上機嫌の青学大・原監督「予期せぬ胴上げ。ダイエットしておけばよかった」 黄金時代到来予告「前人未到の中大の6連覇を目指して」

 総合優勝を決め、ポーズを決める青学大の原晋監督
 ゴールしたアンカー・宇田川瞬矢を抱きしめる青学大メンバーと原監督(右から2人目)=撮影・吉澤敬太
 総合優勝のゴールテープを切る青学大・宇田川瞬矢(撮影・伊藤笙子)
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 「箱根駅伝・復路」(3日、箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 往路を制した青学大が復路も圧倒し、第100回の記念大会を10時間41分25秒の大会新記録で2年ぶり7度目の総合優勝を果たした。2位の駒大に6分35秒差をつける圧勝だった。

 ライバル駒大の2季連続3冠を阻む会心の勝利に、原晋監督も上機嫌。「青山学院が勝つ時は大輪を咲かせる勝ち方をする。大作戦は勝ったんですから、200%どころじゃなく300%いただけるんじゃないですか!みんな勝つと思ってなかったでしょ?予期せぬ胴上げだったんで、ダイエットしておけばよかった」と、周囲を笑わせた。

 そして再びの黄金時代を予告。「もう一度4連覇、あるいは5、6連覇。前人未到の中大の6連覇を目指して取り組んでいこうかな。それと10時間40分を切っていきたいなと思います」と、高らかに宣言した。

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