箱根駅伝 復路28・3%往路26・1% 青学大が大会新記録で優勝
3日に日本テレビで放送された「東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)復路の平均世帯視聴率が28・3%だったことが4日、分かった。個人全体視聴率は17・5%。2日の往路は世帯26・1%、個人15・7%。
2日は青学大が5時間18分13秒の往路新記録で、2年ぶり6度目の往路優勝。3日の復路も圧倒し、10時間41分25秒の大会新記録で2年ぶり7度目の総合優勝を果たした。連覇を狙った駒大は青学大と6分35秒差の10時間48分0秒で2位に終わり、史上初の2季連続3冠はならなかった。
23年は2日の往路が世帯27・5%、3日の復路が同29・6%だった(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)。