豊昇龍 霧島との稽古で「熱くなっちゃったな」と苦笑 大関同士では1勝4敗

精力的に稽古をこなす豊昇龍(右)
ぶつかり稽古で大粒の汗をかく豊昇龍
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 大相撲の大関豊昇龍(立浪)が5日、国技館内の相撲教習所で行われた時津風一門の連合稽古に参加した。

 申し合いの最後に土俵に入ると、大栄翔、霧島、錦木、若元春と連続で18番とって10勝8敗。霧島とは大関同士で5番とり、1勝4敗と分が悪かった。

 終盤は自ら志願して番数を重ね「熱くなっちゃったな」と苦笑。霧島には“勝ち逃げ”を許す格好となり「自分でパパッと終わっちゃって」と口をとがらせた。霧島と同じ18番だったことを聞くと「同じだったの?もうちょっとこっちが長くやりたかった」と対抗心をのぞかせた。

 3日の出羽海一門に続き、この日も連合稽古に参加。初場所(14日初日、両国国技館)に向けて、精力的に調整を進めていく。

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