パリ五輪最終予選 バスケ女子日本代表候補20人発表 渡嘉敷は外れる

 日本バスケットボール協会は6日、五輪女子最終予選(2月8日開幕、ハンガリー)に臨む女子日本代表候補20人を発表した。21年東京五輪銀メダルメンバーの高田真希(デンソーアイリス)、町田瑠唯(富士通)、赤穂ひまわり(デンソーアイリス)らが名を連ねた。渡嘉敷来夢(ENEOS)は外れた。

 恩塚亨ヘッドコーチ(HC)体制後初の招集は4人。16年リオデジャネイロ五輪主将の吉田亜沙美(アイシン)、馬瓜エブリン(デンソーアイリス)、木村亜美(デンソーアイリス)、絈野夏海(岐阜女子高3年)となった。

 世界ランキング8位の日本は、8日に同4位のスペインと、9日に同19位のハンガリーと、11日に同5位のカナダと対戦する。

 代表候補20人は以下の通り。

 ▽ポイントガード(PG) 吉田亜沙美、町田瑠唯、本橋菜子、宮崎早織、木村亜美、山本麻衣

 ▽シューティングガード(SG) 林咲希、川井麻衣、星杏璃、平下愛佳、絈野夏海、

 ▽スモールフォワ-ド(SF) 東藤なな子、薮未奈海

 ▽パワーフォワード(PF) 馬瓜エブリン、赤穂ひまわり、馬瓜ステファニー、オコエ桃仁花、野口さくら

 ▽センター(C) 高田真希、朝比奈あずさ

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