激痛緩和へ秘策も不発 舞の海氏が頭部にシリコン注入の入門時エピソード披露

 大相撲のレジェンドが8日、日本テレビ系「しゃべくり007」に出演した。解説者の舞の海秀平氏(元小結)は入門時、身長173センチ以上の規定に足りず頭部にシリコンを注入して背を高くして合格したエピソードが有名。その際の苦労話を披露した。

 身長が168センチしかなく大学病院に相談すると、大塚美容外科を紹介されて「頭にシリコンを入れてみませんか?」と一時的に身長を高くするよう提案されたという。手術は部分麻酔で行われ、頭皮をはがして頭蓋骨との間にシリコンの袋を入れ、皮膚を縫い合わせてから注射で袋に生理的食塩水を注入するのだという。

 ただ手術後は吐き気をもよおし食べたものを戻してしまい、患部にも激痛が走って「痛くて痛くて転げ回って」。気を紛らわすために友人にセクシービデオをレンタルしてもらって見ると一瞬だけ痛みを忘れられたが、わずか「3秒くらい」で再び激痛が走ったと明かして笑わせた。

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