ラグビー日本代表・タタフ「僕のことを忘れないで」次回W杯に意欲 昨秋から仏1部でプレー

 ラグビー日本代表で16キャップを持ち、昨秋からフランス1部リーグ・ボルドーでプレーするナンバー8テビタ・タタフ(28)が12日、現地からオンライン取材に応じ、「日本のファンのみなさん僕のこと忘れないでください。お願いします」と呼びかけた。

 昨年、東京SGからボルドーへ移籍。主力のナンバー8で活躍している。タタフは日本との違いについて「フィジカル」と何度も強調。「自分も同じレベルになれるように鍛えている」と現在地を明かした。

 慣れない食生活が心配されるが「全然大丈夫です。体重は増えても減ってもいない。毎週試合があるので」と笑顔。パンやクラブハウスで出される肉を中心に体形をコントロールしているという。

 16年に日本代表デビューを果たし、20年には主力として活躍したが、23年W杯フランス大会の代表から落選した。日の丸を背負う思いは強く「フランスで2シーズンプレーしたらまた日本に戻る。次のW杯を目指すつもり」と意欲を示した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス