スケートボード・小野寺吟雲の夢は「宇宙で無限に回転したい」 野口聡一さんから刺激 2つのギネス認定もらった13歳

 ビッグスポーツ賞新人賞を受賞し、笑顔を見せる小野寺吟雲(撮影・西岡正)
 ギネス認定を受け、認定証を掲げる小野寺吟雲(撮影・西岡正)
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 2023年に活躍したスポーツ選手、団体を表彰する「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が12日、都内のホテルで行われた。

 スケートボード男子ストリートで、13歳の小野寺吟雲(ぎんう)はビッグスポーツ新人賞に輝いた。昨年2月の世界選手権の銅メダルと同5月のXゲームズの優勝がともに男子史上最年少となり、2つのギネス記録に認定された。「すごくうれしい」と笑顔だった。

 会場では元宇宙飛行士の野口聡一さんに「(重力が地球の6分の1になる)月だとすごい技ができるんじゃない?」と声をかけてもらった。元々宇宙に興味があったこともあり、「宇宙にスケートボードを持っていって無限に回転したい。宇宙人がいるのかも確認したい」と目を輝かせていた。

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