スピードスケート女子５００メートルで２０１８年平昌五輪金メダリストの小平奈緒さんが１４日、自身の公式Ｘで資格取得を報告すると同時に、シーズンを迎えた受験生を激励した。

　「学びＮａｏしにまとまった時間を費やした２日間　どんなスポーツでも、どんなライフステージでも豊かに生きるお手伝いができたらと。資格を紙１枚で終わらすか、これからスキルアップさせていくかは自分次第　共通テストを終えた皆さんもお疲れ様でした！スタートはここから」とポスト。「＃ＮＡＳＭ＿ＰＥＳ　＃合格　＃Ｒｂｏｄｙ」とあることから、全米スポーツ医学アカデミー（ＮＡＭＳ）のパフォーマンス・エンハンスメント・スペシャリスト（ＰＥＳ、パフォーマンス向上専門家）の資格を取得したとみられる。

　連続したポストには「筋の仕組みや連携、使い方は身を持って実践してきたのが復習できたし（実際はもっと深い感覚領域だったけど）、栄養と心理のところはすんなり解けた。面白かったのは、上手くいっていた時のピリオダイゼーションが、どうしてそうなったのか理由が分かったこと。つまり、また運動したくなりました。」と記した。