1月1日付で就任したラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が15日、東京都内で記者会見し、スピードを武器とする「超速ラグビー」のコンセプトを掲げて「100%集中してやれば、世界一になれない理由はない。限界はない」と語った。
「体の大きさを大幅に変えることはできないが、速度は変えられる」と狙いを説明。走るスピードだけでなく「高い姿勢から低い姿勢にどれだけ速く移れるか。考える速度も上げないといけない」と訴えた。人工知能(AI)を使ったトレーニングの導入を検討していることも明らかにした。
6月初旬に本格的な活動をスタートする予定。