2年ぶり四大大会復帰の大坂なおみがストレート負け 第16シードのガルシアとの対戦 昨夏に第1子出産
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「テニス・全豪オープン」(15日、メルボルン)
昨年7月に第1子となる長女を出産した元世界ランキング1位の大坂なおみ(フリー)が2年ぶりに四大大会に復帰し、1回戦で第16シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)と対戦し、ストレート負けを喫した。
大坂のサービスから始まった第1セット。2-2で迎えた第5ゲームでブレークを許すと、その後にブレークバックすることができず、4-6で落とした。第2セットは互いに譲らずタイブレークに持ち込まれたが、2-7で落として四大大会復帰初戦を白星で飾ることはできなかった。
大坂は2018年の全米オープンで四大大会初優勝を果たすと、翌2019年の全豪オープンで大会初優勝を飾り、21年にも2度目の全豪制覇を成し遂げている。