女性部員との不倫発覚で立大監督解任→ひらまつ病院陸上部加入の上野裕一郎への批判に同僚選手が猛反論

 昨年10月に女性部員との不倫が発覚し、立大男子駅伝の監督を解任されていた上野裕一郎が、ひらまつ病院陸上部に加入することが15日に発表された。

 発表直後からSNSを中心に「現場復帰早すぎる」「周りの選手のことも考えた結果なのか」「マジかよ」「陸上界甘いな」といった批判コメントが集まっていたが、同社陸上部の福田穣が自身のXで自らの考えを述べた。

 福田は「禊がなんだって言ってる人いるけど、自分が悪いとはいえ、急に職失って、家族もいて次の仕事探すの必死になるに決まってんじゃん。人だもん。そんなのは世間体を気にした偽善じゃん。稼がないと食ってけないでしょ。それとも何か、過去に1度も過ち犯したことも無い神々の様な方なのか?」とつづり、「受け入れ先の理事長がOK出したんだから、周りがなんと言おうとOKだろ。」と再投稿した。

 この福田の投稿に対してネットでは「当事者以外、赤の他人がいろいろ言うことではない」「勇気いったと思いますが、ホントその通りだと思います」「ひらまつ病院を全力応援する!」「過去は変えられないからこそ、これからの姿に期待してる」「福田選手、サポートお願いします」という声が集まる一方、「一番大事なのは傷つけられた家族」「家族の気持ちが大事」「上野選手のコメントがないのはなぜ?」「いくらなんでも復帰早すぎるでしょ」というコメントも寄せられている。

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