ジャンプ伊藤が2位、連続表彰台 W杯女子蔵王大会、高梨は11位

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子蔵王大会は19日、山形市のアリオンテック蔵王シャンツェで個人第11戦(ヒルサイズ=HS102メートル)が行われ、伊藤有希が90メートル、101・5メートルの合計223・1点で2位に入り、優勝した第10戦に続いて今季3度目の表彰台に立った。

 高梨沙羅は88メートル、94メートルで11位。ニカ・プレブツ(スロベニア)が98・5メートル、96メートルの235・2点で、今季、通算とも5勝目を挙げた。

 勢藤優花は15位、丸山希は22位。一戸くる実は37位、岩佐明香は39位で2回目に進めなかった。

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