高木が優勝、野々村は日本新 スピード四大陸最終日

 【ソルトレークシティー共同】スピードスケートの四大陸選手権最終日は21日、米ソルトレークシティーで行われ、女子1000メートルで北京冬季五輪金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分12秒35で優勝した。山田梨央(直富商事)は5位だった。

 男子1000メートルは22歳の野々村太陽(専大)が1分6秒68の日本新記録で2位だった。山田将矢(ウェルネット)が4季前に出した記録を0秒35塗り替えた。新濱立也(高崎健康福祉大職)は3位、小島良太(エムウェーブ)は4位。ジョーダン・ストルツ(米国)が1分6秒27で優勝した。

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