朝乃山が9日目から休場 右足関節捻挫で全治2週間 初日から7連勝も8日目玉鷲戦で負傷 7勝1敗でトップタイも…
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「大相撲初場所・9日目」(22日、両国国技館)
西前頭7枚目の朝乃山(29)=高砂=が9日目の22日から休場した。日本相撲協会に「右足関節捻挫により全治2週間を要する見込み」との診断書を提出した。休場は2場所連続通算11度目。
朝乃山は8日目の玉鷲戦にすくい投げで初黒星を喫した際に負傷。土俵下で右足首を気にするしぐさを見せていた。8日目まで7勝1敗で、トップに並んでいた。
9日目は阿武咲との1敗対決が組まれていたが、阿武咲は不戦勝となる。