2024.01.23

箱根駅伝“山の星”服部翔大氏が立正大駅伝監督に就任　日体大３年時に５区区間賞＆ＭＶＰでＶ貢献「４年以内に予選会で上位を目指す」

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　立正大陸上部駅伝部門は２３日、４月から現駅伝部コーチの服部翔大氏（３２）が監督に就任することを発表した。服部氏は日体大時代に４年連続で箱根駅伝に出場。３年時には主将を務め、山上りの５区で区間賞の快走。“山の星”として注目を集め、同大学の３０年ぶり１０度目の総合優勝に貢献。大会ＭＶＰにあたる金栗四三杯を獲得した。

　大学卒業後はＨｏｎｄａなどで活躍。２３年度から立正大駅伝部のコーチに就任していた。大学を通じて「この度、陸上競技部駅伝部門監督に就任します服部翔大です。中村孝生監督の後任ということで、その重責を強く感じておりますが、まず４年以内に大学駅伝の予選会で上位を目指し、本戦出場が視野に入るチームにしていきたいと思います」と、抱負を語った。