東京五輪金メダリストの水谷隼氏「年収は1億円超えていた」ロシアで破格の待遇明かす「天然ガス企業のすごいチームで」
卓球で東京五輪金メダリストの水谷隼氏が24日未明、カンテレで放送された「ジャンクSPORTS 海外進出アスリート」に出演。ロシア・プレミアリーグに挑戦していた際、年収が1億円を超えていたことを明かした。
水谷氏は2016年にロシア・プレミアリーグのUMMCからオレンブルクへと移籍。「天然ガスのチームでめちゃくちゃお金があったんで。(1年目から)リーグ優勝にめちゃくちゃ貢献したので、その翌年にわがまま言ってですね」と前置きした上で「飛行機はビジネスクラスになったりとか、『給料1000万円上げてくれ』って言ったらすぐOKって言ってくれて。その年は年収1億超えたんですよね」と明かした。
スタジオは驚きに包まれ、浜田雅功が「言うたら叶うの?」という問いには「ロシアはすごくお金があるんですよね。ヨーロッパのトップ選手がみんな集まってくる。お金目当てで。だからレベルが高かったのでロシアに行きました」と説明した水谷氏。同じくバレーのロシアリーグでプレーした栗原恵さんも「チームのメーンスポンサーさんが毛皮のブランドさんだったので、オフの日に高級ブティックに連れて行かれて『好きなの選んでいいよ。50万以内だったら』って言われて。みんなでバーッと試着して」とエピソードを披露していた。