日本人初のＮＢＡプレーヤーとなったＢ１宇都宮・田臥勇太が２４日未明、カンテレで放送された「ジャンクＳＰＯＲＴＳ　海外進出アスリート」に出演。ＮＢＡスタープレーヤーの豪邸事情を明かした。

　「チームの主力にヴィンス・カーターという選手がいたんですけど」と明かした田臥。カーターは史上最高のダンカーとも称され、２０００年のシドニー五輪では米国代表の一員として金メダル監督に大きく貢献した。２２年のキャリアはＮＢＡ史上最長で、出場試合数は歴代３位の名プレーヤーだ。

　「家で練習することになって、とりあえずみんなで行って、音楽スタジオもある中でリビングのドアを開けたら体育館で。『はい、ここで練習』って言って」と明かした田臥。それも「普通の体育館よりも設備が整っている。音響とかこだわっている人だったので」と激白した。

　浜田雅功が思わず「どんな間取りや」と絶句したほどのエピソード。さらに移動の際、ＮＢＡプレーヤーはチャーター機で「ボックス席でトランプする選手がいたり、大きなテレビを持ち込んでゲームする選手もいたり」と知られざる秘話も明かしていた。