2024.01.25

フィギュア世界選手権アイスダンス代表は四大陸選手権最上位組に決定

実力が拮抗し、アイスダンスの世界選手権代表選考は異例の形に※写真はイメージです（GWC／stock.adobe.com）

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　日本スケート連盟は２４日、都内で理事会を行い、フィギュアの世界選手権（３月、カナダ・モントリオール）代表選考で異例の保留となっていたアイスダンス代表について、四大陸選手権（２月、中国・上海）の成績最上位の組に決定すると発表した。伊東秀仁フィギュア委員長は「実力がきっ抗しているための異例の措置」と説明した。

　候補は小松原美里、尊組（倉敷ＦＳＣ）、田中梓沙、西山真瑚組（オリエンタルバイオ）、吉田唄菜、森田真沙也組（木下アカデミー）の３組。本来は昨年１２月の全日本選手権が最終選考会だったが、リズムダンス、フリー、合計のそれぞれで１位が異なったため、結論が出ていなかった。