朝乃山 13日目から再出場 8日目の玉鷲戦で右足首負傷 高砂親方「出る限りは思い切って」

 「大相撲初場所・12日目」(25日、両国国技館)

 右足首の捻挫で9日目から休場していた西前頭7枚目の朝乃山が、13日目から再出場することが25日、決まった。豪ノ山と対戦する。

 8日目の玉鷲戦で右足首を負傷し、12日目まで7勝2敗3休。師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)によると、この日の朝稽古後に本人から再出場の申し出があった。「そんきょもできるようになって、少し踏み込めるようになってきた。少しよくなってきた」と状態を説明。「出る限りは思い切ってやってほしい」と話した。

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