柔道パリGS、武岡66キロ級V 丸山に優勢勝ち

 【パリ共同】柔道のグランドスラム(GS)パリ大会第1日は2日、パリで男女計5階級が行われ、男子66キロ級は武岡毅(パーク24)が決勝で世界選手権を2021年まで2連覇した丸山城志郎(ミキハウス)に優勢勝ちし、優勝した。

 女子48キロ級は21年世界選手権2位の古賀若菜(山梨学院大)が決勝で昨年世界2位のシリヌ・ブクリ(フランス)に敗れて2位。同52キロ級は大森生純(JR東日本)が3位決定戦で白石響(環太平洋大)に勝った。同57キロ級では長野県出身でカナダ代表の出口クリスタが2位となり、玉置桃(三井住友海上)は3回戦で出口に敗戦。男子60キロ級は中村太樹(国士舘大)が3位に入った。

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