「フィギュアスケート・四大陸選手権」(3日、上海)
ペアフリーが行われ、4カ月ぶりの復帰戦で、ショートプログラム(SP)2位の“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がフリーは3位の125・16点、合計では今季ベストの190・77点で2位となった。連覇はならなかった。
“りくりゅう”は昨季、世界選手権で日本ペア初優勝を果たし、同一年度で主要国際大会を全て制す“年間グランドスラム”も達成した。今季は昨年9月のオータムクラシックに出場したが、その後のグランプリ(GP)シリーズ、日本選手権は木原の腰椎分離症で欠場を余儀なくされていた。