馬淵優佳「またハイレグ水着なんて着られるか!?と思いましたが…」 自身のSNSで引退報告
2日に現役引退を発表した水泳飛び込み女子の馬淵優佳が3日、自身のインスタグラムを更新。引退を報告した当日のレギュラー番組、MBS「よんチャンTV」出演時の写真を投稿し、「現役引退を発表させていただきました!25年の人生を振り返ると改めて人生の大部分を『飛込』が占めていたんだと思います。そして、支えてくださった全ての方に心よりお礼申し上げます!」と感謝を述べた。
また「一度は引退し、出産して、またハイレグ水着なんて着れるか!?と思いましたが、2年間毎日着てるとやっぱしっくりきますね いや!楽しかった!!そう思えるようになって、嬉しいです」と、すがすがしい心境を吐露した。馬淵は同番組やこの日のブログで引退と、今後は夫の競泳・瀬戸大也選手を支えて行く考えを表明。夫の練習拠点であるオーストラリアで「家族と一緒に過ごす時間を大切にしようかなと」と説明していた。
コメント欄には、「子育てしながらの選手生活は、言葉にできないくらい大変なんでしょうね。改めてお疲れ様でした」というねぎらいの言葉が多数寄せられた。また、「現役お疲れ様でした!!可愛くてお綺麗です。ハイレグお似合いです」「引退記念に水着グラビアどうでしょう」などと、鍛えあげられた美しさについてのコメントも相次いだ。
馬淵は17年ユニバーシアードを最後に引退。結婚、出産を経て21年12月に電撃復帰した。22年日本選手権1メートル板飛び込みで優勝。24年パリ五輪出場を見据えて日本代表返り咲きを目指したが、国内選考で敗れ、去就は未定となっていた。