断髪式終えた“角界のニコラス・ケイジ”元栃ノ心 公開された短髪姿にファン騒然「どえらくハンサムで腰抜けた」英美夫人、長男・春伶馬くんもお披露目
昨年の大相撲夏場所で現役を引退した元大関栃ノ心のレヴァニ・ゴルガゼ氏(36)の引退相撲が4日、東京・両国国技館で行われた。断髪式には、横綱照ノ富士、元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏ら約300人が参加。最後は師匠の春日野親方(元関脇栃乃和歌)が止めばさみを入れ、大銀杏(おおいちょう)を切り落とした。
断髪を終え、サイドと後ろを短く刈り上げた髪形にセット。“角界のニコラス・ケイジ”と称された端正な顔立ちが、さらに際立つニューヘアの姿が公開されると、ファンは騒然。「髷姿も素敵だったけど、この格好もほんと素敵」、「めっちゃイケメン!」、「髷でない栃ノ心をみて、どえらくハンサムで腰抜けた」、「やっぱ栃ノ心かっこええ」と、絶賛の声が並んだ。
ジョージア出身の元栃ノ心は、怪力を武器に活躍。右膝靱帯(じんたい)断裂の大ケガで幕内から幕下に転落後、復活して初優勝、大関昇進も果たした。
現在は英美夫人、愛息の春伶馬(はれば)くん(9カ月)と日本に暮らし、ジョージアのワインやハチミツを輸入・販売する事業を手がける。