大相撲 八角理事長が涙の弔辞「本当に立派な人だった」元大関朝潮の先代高砂親方お別れの会 力士時代に名勝負「懐かしく」
大相撲で大関朝潮として「大ちゃん」の愛称でも親しまれた先代高砂親方（長岡末弘さん）のお別れの会が５日、都内のホテルで行われ、各界からは日本相撲協会の八角理事長、親方衆、現役力士では朝乃山らが駆けつけた。
涙ながらに弔辞を読んだ八角理事長は「早いね。横綱、大関を出して本当に立派な人だった」としのんだ。思い出すことを問われると「やっぱり巡業もあるけど、稽古場ですよね。懐かしくなってきましたよ」と語った。
力士時代は北勝海－朝潮として名勝負を繰り広げた八角理事長。早すぎる別れに神妙な面持ちだった。
