バスケットボール女子 五輪最終予選メンバー12人発表 馬瓜姉妹、リオ五輪主将・吉田が選出 オコエは外れる

 日本バスケットボール協会は7日、五輪女子最終予選(2月8日開幕、ハンガリーなど)に臨む女子日本代表12人を発表した。2016年リオデジャネイロ五輪で主将を務めた吉田亜沙美(アイシン)、21年東京五輪銀メダルメンバーの高田真希(デンソーアイリス)、赤穂ひまわり(デンソーアイリス)らが名を連ねた。

 馬瓜エブリン(デンソーアイリス)と、ステファニー(エストゥディアンテス)の姉妹が同時に選出されるのは初めて。22歳の野口さくら(アイシン)は初選出となった。町田瑠唯(富士通)、オコエ桃仁花(キャピタルズ)は外れた。

 世界ランキング8位の日本は、8日に同4位のスペインと、9日に同19位のハンガリーと、11日に同5位のカナダと対戦する。上位3チームに入れば3大会連続の五輪出場が決まる。

 代表候補20人は以下の通り。

 ▽ポイントガード(PG) 吉田亜沙美、本橋菜子、宮崎早織、山本麻衣

 ▽シューティングガード(SG) 林咲希、川井麻衣、平下愛佳

 ▽パワーフォワード(PF) 馬瓜エブリン、赤穂ひまわり、馬瓜ステファニー、野口さくら

 ▽センター(C) 高田真希

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