競泳・池江璃花子「あと8ケ月で完全寛解、何事もありませんように」5年前のきょう白血病発覚

 競泳女子の東京五輪代表の池江璃花子(横浜ゴム)が8日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。白血病と診断されたのが5年前のこの日で、改めてここまでの日々を振り返った。

 入院当時とみられる点滴の写真を投稿した池江は「5年前の今日の5:20羽田空港に緊急帰国した 5年前の今日の夜9:30くらいだったかな、白血病が発覚した。5年経った」と淡々とつづった。また「あと8ヶ月で完全寛解、あと少し、何事もありませんように」と祈る思いを明かした。

 池江は2019年1月のオーストラリア合宿中に体調を崩し、緊急帰国。検査の結果、病名が判明し、2月12日に自身のツイッターで病名を好評した。その際には「1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子を見せられるよう頑張っていきたい」などとコメントを出した。20年8月にレース復帰。21年4月の日本選手権で4冠を達成し、東京五輪に出場するなど復活を果たした。

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