バスケ女子、ハンガリーに敗れる 五輪予選

 ハンガリー(右奥)に敗れ肩を落とす日本=ショプロン(共同)
 ハンガリー戦でプレーする宮崎早織(左)=9日、ショプロン(MTI提供・AP=共同)
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 【ショプロン(ハンガリー)共同】バスケットボール女子のパリ五輪世界最終予選は9日、ハンガリーのショプロンなどで行われ、東京五輪銀メダルで世界ランキング9位の日本は同19位のハンガリーに75-81で敗れ、1勝1敗となった。11日の最終戦で同5位のカナダに勝てば、3大会連続の五輪出場が決まる。

 初戦でスペインを破った日本は第1クオーターに9点リードしたが、リバウンドを奪えず後半に逆転を許す。終盤まで食らいつき、追い付く場面もあったが競り負けた。

 ショプロンでの最終予選は4チーム中、上位3チームが五輪出場権を獲得。スペインはカナダに60-55で勝ち、全チームが1勝1敗となった。

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