大阪オートメッセにアテンダントが集結 土曜開幕で初日から活況
関西最大級のモーターショー「大阪オートメッセ2024」(OAM)が10日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開幕。出展は286社、展示車両は660台と前年を上回る規模でカスタマイズカーが会場を埋め尽くし、今年は土曜開幕とあって、初日からかなり多くのカーマニアが訪れ、写真を撮ったり、自動車の座席に腰をかけたりして楽しんでいる。
アテンダントたちは昨年同様にほとんどがマスクなし。車の横に立つと、カーマニアたちにカメラやスマホのレンズを向けられていた。
スーパーGTでは従来のレースクイーンを呼称変更(レースアテンダント=仮称)予定だが、大阪オートメッセでは多くのブースでアテンダントガールを採用していた。日本レースクイーン大賞2023コスチューム部門でグランプリを獲得した衣装に身をまとった霧島聖子はwedsブースに。「大阪府出身ですが、大阪オートメッセは初めてなんです」と明かす。「東京オートサロンがすごい人だったので、今回は(車横立ちの開始)時刻を告知しなかったんです。それでもすごく人が集まってきました」と驚きの表情に。「ホイールなどをたくさん展示してありますので、みなさん来てくださいね」と2日目(11日)以降の来場も呼びかけた。
レースクイーン・オブ・ザ・イヤーに2度も輝いた近藤みやびは、昨年に続いてKAMIKAZE COLLECTIONブースに。「昨年と違って、土曜日からの開催で、初日からすごい入場者ですね。ビックリしました」と目を丸くしていた。レースクイーン経験者で歌手活動も並行して行っている早乙女麗那はZeknovaブースに。「土曜が初日でメッチャ人が多いです」とこちらも活況ぶりを口にした。
「可愛いと綺麗とセクシーの融合体」をアピールする吉村愛梨はDynastyブースに。「コロナ直前の2020年以来で4年ぶりなんです」と久々の大阪オートメッセに感慨深げ。「12日までいますので、みなさん来てください」とブースへの来場を積極的に呼びかけていた。
芸能事務所代表取締役で、自らもアテンダントとして活動中の岩田亜矢那はY’zOneブースに。今年も愛車を展示しており「3年連続で自分の車を持ってきました。最終日まで車で帰れないんです」とボヤきながらも、どことなくうれしそうだった。また、TOM’Sブースではレースアテンダントの辻門アネラ、東海林里咲が物販を担当し、YouTubeライブで新しいグッズなどを紹介していた。
大阪オートメッセ2024は12日まで行われる。