小林陵侑が3戦連続の2位 W杯ジャンプ男子第17戦
2枚
【レークプラシッド共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は10日、米国のレークプラシッドで個人第17戦(ヒルサイズ=HS128メートル)が行われ、小林陵侑が125・5メートル、122メートルの合計278・1点で3戦連続の2位に入った。
ロブロ・コス(スロベニア)が278・9点でW杯初優勝を飾った。二階堂蓮は20位で、中村直幹は26位。小林潤志郎は40位、竹内択は45位で2回目に進めなかった。
同一会場での団体第3戦は2人一組で争う「スーパー団体」方式で行われ、小林陵と二階堂が組んだ日本は合計750・1点で4位だった。オーストリアが809・2点で優勝した。