元逸ノ城 涙の断髪式→ソフトモヒカンに大変身「結構似合っている」と満足げ 著名人ら400人出席

 来場者に御礼を述べる逸ノ城(撮影・吉澤敬太)
 散髪してもらう逸ノ城(撮影・吉澤敬太)
 鳥取城北高校時代に監督だった石浦氏(奥)にとめばさみをいれてもらい涙する逸ノ城(撮影・吉澤敬太)
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 昨年5月に現役を引退した大相撲の元関脇逸ノ城の三浦駿氏(30)の断髪式が11日、都内のホテルで行われた。

 断髪式では涙をこらえきれず、「相撲をやって、こんんなにたくさんの方に応援してもらえて本当によかった」と万感の表情。断髪式後はさっそく整髪し、バリカンでサイドを刈り、ソフトモヒカンに変身。バッチリと決まった姿を自身の携帯電話などで確認し、「結構似合っている。軽く感じますね」とご満悦だった。

 断髪式には音羽山親方(元横綱鶴竜)、大関霧島、故郷のモンゴルから駆けつけた両親ら約400人が出席。高須クリニック・高須克弥院長の姿もあった。鳥取城北高時代の恩師で、相撲部総監督の石浦外喜義校長の止めばさみで大銀杏(おおいちょう)に別れを告げた。

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