宮城野親方三女・真結羽さん 決勝で敗れ涙も「パパの夢だったから、かなってうれしい」 パパも涙の相撲大会

 決勝で敗れた宮城野親方の三女・白鵬真結羽さん
 決勝で敗れ、母・紗代子さん(左)に抱きつきながら引き揚げる白鵬真結羽さん
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 小学生から高校生までの女子を対象とした相撲大会「第1回ドリームガールズ杯女子相撲大会」が11日、東京・すみだフットサルアリーナで開催された。大会の応援サポーターを務める元横綱白鵬の宮城野親方のまな娘も出場。三女・真結羽(まゆは)さんは、小学1年生の部で準優勝した。表彰式では宮城野親方からメダルをかけられ「『1位か2位か3位をとったら、メダルをかけてあげるからね』って言われていた。パパの夢だったから、かなってうれしい」と笑み。同親方も「映像で見たんですけど、ちょっと泣いてしまいました」と父の顔で喜んだ。

 大会は女子への相撲普及を図り、相撲を子供の頃から身近に感じてもらうことで女性ファン層の底辺拡大を目指す目的で創設。大会には約200人がエントリーした。

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