バスケ女子、パリ五輪出場権獲得 日本が強豪カナダ破る

 3大会連続の五輪出場を決め記念写真に納まる日本=ショプロン(共同)
 日本-カナダ 第3クオーター、シュートを決める山本=ショプロン(共同)
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 【ショプロン(ハンガリー)共同】バスケットボール女子のパリ五輪世界最終予選は11日、ハンガリーのショプロンなどで最終戦が行われ、東京五輪銀メダルで世界ランキング9位の日本は同5位の強豪カナダを86-82で破り、2勝1敗として3大会連続6度目の五輪出場を決めた。

 日本は前半、宮崎(ENEOS)山本(トヨタ自動車)のドリブル突破や、馬瓜エ(デンソー)の3点シュートなどで50-46とリードした。後半も僅差で進み、第4クオーターは一進一退の攻防となったが、83-80だった残り約40秒で山本がドライブからシュートを決め、その後もフリースローで加点し逃げ切った。

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