駒大の“怪物”佐藤圭汰が衝撃の2戦連続室内日本最高 2マイルで大迫の記録塗り替える快走 半月で2つの日本最高 進撃止まらず

 「陸上・ミルローズゲームズ」(11日、ニューヨーク)

 駒大の佐藤圭汰(20)が男子2マイルに出場し、日本室内最高となる8分14秒71をマークし、7位となった。15年に大迫傑がマークした8分16秒47を更新。佐藤は先月26日に室内の5000メートルで13分9秒45の室内日本新記録をマークしたばかり。16日間で2つの日本最高記録をマークした。

 佐藤は今季1万メートルで27分28秒31のU20日本新記録をマーク。出雲駅伝では2区区間賞、全日本大学駅伝では2区で区間新記録を樹立した。箱根駅伝では3区を走り、区間2位ながら、同区間日本選手初の1時間切りの激走をみせた青学大の太田蒼生に逆転を許す悔しい走りとなっていた。

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