恋人テイラー・スウィフトも熱視線「ビバ!ラスベガス!」TEケルシーの大絶叫に「おいでやすこがばり」とSNS興奮
「アメフト・スーパーボウル、チーフス25-22 49ers」(11日、ラスベガス)
アメリカン・カンファレンスのチーフスが延長戦の末、ナショナル・カンファレンスの49ersを下し、2季連続4度目の優勝を飾った。
表彰式で壇上に立ったチーフスのTEトラヴィス・ケルシーは「チーフス王国だ!我々は毎日、どこでも、どんな些細なことに対しても戦ってきた」と絶叫。「ビバ、ラスベガス!ビバ、ラスベガス!ビバ、ビバ、ラスベガス!」と、さらに音量を上げて声をからして絶叫し、仲間やファンと喜びを分かち合った。試合後にフィールドに降りていた米国の歌姫、テイラー・スウィフトは、交際中の恋人のそんな姿をちょっぴり恥ずかしげ(?)な、やさしい笑顔で見つめた。
連覇を達成し、3連覇について聞かれたケルシーは「我々には3連覇の権利がある。その権利のために、みんな戦わないといけない。信じてほしい。来年また会おう」と再び絶叫。フィールドに戻るとスウィフトと熱い抱擁とキスを交わした。
ケルシーの大絶叫には日本のファンも興奮。「何言ってるかわからんけどケルシーが絶叫してるw」「ケルシーがおいでやすこがばりの絶叫で大草原不可避www」などとSNS上で話題に。米国のファンから「叫び始めたとき、テイラーは恥ずかしそうだった」との書き込みもあった。
ケルシーはこの日、前半こそ1度のパス捕球で1ヤードしか獲得できなかったが、後半と延長戦では大活躍。試合を通じて9度のパス捕球でチーム最多の93ヤードを獲得し勝利に貢献した。