2024.02.13

白鵬杯　被災地から２チーム招待　宮城野親方「現役時代から石川県にお世話になった」

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　宮城野親方（元横綱白鵬）が主催する少年相撲の国際親善大会「白鵬杯」が１２日、東京・両国国技館で開催され、１０カ国・地域から約１１００人が参加した。

　能登半島地震の被害を受けた２チームも招かれ、同親方は「現役時代から石川県にお世話になった。相撲からできることはないかと考えた」と語った。ドラマ「ＶＩＶＡＮＴ」でブレークした元幕下の富栄ドラムが表彰式のプレゼンターなどを務め大会を盛り上げた。「何らかの形で貢献できたらと思っていたので、みんなの力になれて良かった」と話した。