バスケ女子日本代表が帰国 空港にいた少年も興奮「後ろにエブリンいた」最終予選で3大会連続の五輪切符獲得

 出迎えた人たちの拍手に笑顔で手を振るバスケットボール女子日本代表の馬瓜エブリン(撮影・出月俊成)
 帰国後に花束で祝福された恩塚亨ヘッドコーチ(中央右)と林咲希主将(同左)=撮影・出月俊成
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 11日に閉幕したバスケットボール女子世界五輪最終予選で、3大会連続6度目となる24年パリ五輪出場を決めた日本代表が13日、成田空港に帰国した。JALからは花束が贈呈され、集まったファン約80人からは大きな拍手が送られた。

 ハンガリー開催ながら、国内でも注目を集めた今大会。日本選手団が姿を現すと「エブリーン」などと選手の名前を呼ぶ声が空港に響いた。また同時刻に到着ゲートから出てきた少年は「後ろにエブリンいた」と興奮した様子だった。

 世界ランキング9位の日本は、初戦で同4位のスペインを撃破。ハンガリーに敗れて迎えた最終・カナダ戦(同5位)では、負ければ五輪消滅の可能性もある中で、4点差の大接戦を制し、夢舞台への切符を勝ち取った。

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